2009年06月15日

能登半島北部で古くから作られているイワシやイカの

能登半島北部で古くから作られているイワシやイカの内臓や頭、骨を塩漬けして発酵させた魚醤油。イワシの身の部分で「糠鰯(ヌカイワシ)」を漬け込むときに、他の桶に骨や内臓を塩漬けにし発酵させた汁を調味料として使う。骨や内臓を無駄にしない生活の知恵から生まれた「魚汁」。語源としては「うおじる」「いおじる」「よじる」「よしる」「いしる」と転じたと推測される。「う」が「い」に変化した語源の背景には、新潟県の「糸魚川」を「いといがわ」と発音する経緯と類似している、との意見もあるが明らかではない。能登半島の輪島、門前、穴水、珠洲地区の多くで「いしる」、小木、宇出津地区では「いしり」と呼ばれる場合が多いが、半島全域で呼称が混在している。料理への使い方としては調味素材としての使用が殆どであるが、独特の風味は旨みが凝縮されており、海産物系の炒め物や鍋物などへの隠し味として使用されることもある。古くから「いしる」の味を活かした家庭料理として「いしる鍋」があり、貝焼きと呼ばれる、イカ、エビ、ホタテガイ、きのこ、だいこん、なすなどをホタテガイの貝殻に入れ、煮汁に「いしる」を加えて網焼きにした郷土料理がある。

ウスターソース [編集]
イギリスのウスターシャー原産のアンチョビの魚醤とモルトビネガー(麦芽酢)とスパイスを合わせた万能調味料。元祖といわれるリー・アンド・ペリン社のものが有名。味も製法も日本のウスターソースとは全く異なるものである。

リクァーメン [編集]
古代ギリシャで用いられていた魚醤で紀元前3世紀には既に贅沢品とされローマに輸出されていた。香油の次に高価な液体だったと云われる。原料の魚はスペイン産の鯖を用いたものが最高級品とされた。[要出典]
ブレイクダンス
大気化学
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日本の演劇
熊本の湯めぐり
食の文化
お寺案内
骨の調べ
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アロマ広場
チョコレート戦争

ガルム [編集]
(garum)

古代ローマで用いられていたアンチョビの内臓などから作った魚醤。
現在では、イタリアのチェターラという漁村でその流れを汲んだコラトゥーラ・ディ・アリーチ・ディ・チェターラ(Colatura di alici di Cetara)という魚醤が作られている。これは、頭と内臓を除いたアンチョビを塩漬けにしてできた液を集めたもの。

鮭醤 [編集]
北海道各地で水産加工原料の有効利用を目的として鮭などを主原料にした製品が多数存在する。主に1999年ごろから開発販売され始めた。

しょっつる [編集]
秋田名物、伝統的にはハタハタで作る魚醤。現在作られているしょっつるはハタハタに限らず色々な魚で作られている。ハタハタ料理にも付き物。一般的にはハタハタ若しくはタラと豆腐、長ネギと一緒に鍋で煮る「しょっつる鍋」が有名。きりたんぽ鍋など、他の料理の味付けにも用いられ、ラーメンのスープに(特に隠し味として)使われる場合もある。創作和食の店ではドレッシングや付けダレなどに混ぜる(いずれも隠し味として)などの工夫も見られる。

2009年05月30日

右衛門佐局

右衛門佐局(えもんのすけのつぼね、うえもんのすけのつぼね、慶安3年(1650年)- 宝永3年2月11日(1706年3月25日)は、江戸時代前期の大奥女中。単に右衛門佐とも。公家・水無瀬氏信の娘。

五代将軍徳川綱吉の時代、大奥では鶴姫と徳松の生母であるお伝の方が「御袋様」と称され、綱吉の生母・桂昌院と共に絶大な権勢をふるっていた。綱吉御台所・鷹司信子(浄光院)はそれを快く思っておらず、学問好きな綱吉の心をお伝の方から引き離すため、霊元天皇の中宮だった新上西門院を通じて宮中から学問に秀でた女官を奥入りさせようと考えた。
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その頃、宮中随一の才媛との聞こえが高かったのが、典侍・常盤井の局だった。信子は学問指南の名目で常盤井を御台所付・上臈御年寄として奥入りさせる。その後、綱吉の寵愛を受けていわゆる大奥総取締に任命された。その際に「右衛門佐」と改名したという。1000石を賜り、大奥で実権を握った。その後は大典侍、新典侍といった公家の姫を綱吉の側室として迎え入れた。

1706年、57歳で死去。墓所は東京都新宿区の月桂寺にある。

2009年04月26日

天日塩に関する各国の対応

欧州連合では上記のコーデックス基準が適用されているが、フランスにおいては国内の天日塩生産者組合の活動により天日塩の塩化ナトリウム含有率を94%以上と定義する条例が2007年4月24日に成立している。

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また、朝鮮半島においては、1900年代初頭から天日塩を新安郡の島々で作って来たが、現在、法的に禁止状態になっている。韓国の生産者協会のロビー活動により、この塩を認知する新しい法律が2007年9月に成立する見通しとなっている。ただしコーデックス規格に示されている有害といわれる元素の基準については触れられていない。
食品のパッケージには栄養成分表の欄に、含有塩分量の代わりにナトリウム量のみが記載されている場合がある。これは、高血圧の要因としては食塩量よりむしろナトリウム摂取量が重要視されているためである。

塩分相当量または食塩相当量とは、このナトリウムがすべて食塩に由来すると想定した場合の、ナトリウム量に相当する食塩量である。食品に含まれるナトリウム量が分かっているとき、塩分相当量(グラム、g)は、ナトリウム量(g)の2.54倍で求められる。但し、食品にはアミノ酸塩などの形でもナトリウムは含まれるため、塩分相当量は実際に食品に含まれている食塩量に比べて若干大きくなる。

塩は常温においてきわめて安定した物質であり、腐敗もしない。そのため、賞味期限を設定することを免除されている。


2009年04月10日

オールディーズ

オールディーズ (Oldies) とは、主に1950年代?1960年代にヒットしたアメリカやイギリスなどの英語圏のポピュラー音楽のことを指す。

起源 [編集]
「オールディーズ・バット・グッディーズ/OLDIES BUT GOODIES」という言葉が誕生したのは、1961年のアメリカにて、それ以前のヒット曲を詰め込んだ、「オリジナル・サウンド・レコード」編集による「OLDIES BUT GOODIES」という、コンピレーション・アルバムがリリースされたのがきっかけであった。

このアルバム・シリーズは、当時大ヒットとなり、全米に最初の「オールディーズ」リバイバル・ブームを巻き起こした。

そうした最中、「オールディーズ・バット・グッディーズ/OLDIES BUT GOODIES」⇔「古いけど良い音楽」という言葉は略され、「オールディーズ音楽/OLDIES MUSIC」と呼ばれるようになり、1950年代前半から1960年代前半までの音楽の事を指し示すようになっていった。

このコンピレーション・アルバムには、多くのドゥーワップ・ナンバーが収録されており、同時にドゥーワップ・リバイバル・ブームをも巻き起こした。

このブームを象徴するかのようなヒット曲で有名な物には、『リトル・シーザー&ザ・ロマンズ/LITTLE CAESAR & THE ROMANS』による、1961年3月のヒット曲『THOSE OLDIES BUT GOODIES 』や、『アンソニー&ザ・ソフォモアーズ/Anthony & The Sophomores』による1963年2月のヒット曲『PLAY THOSE OLDIES,MR.DEE JAY』などがある。

現況 [編集]
日本国内で『オールディーズ』という言葉が使われだしたのは、1973年のアメリカ映画『アメリカン・グラフィティ』以降である。 この後、これとよく似た映画が増え『オールディーズ』という言葉自体が、「50年代?60年代の古い音楽」を指すいち音楽ジャンルとして定着していった。

近年では各地にこういった曲を生演奏する「ケントス」などといった店もある。 また、20代?30代の若者の間では、クラブやライブ・ハウスなどにおいて、夜な夜なオールディーズ音楽専門のDJがかけるレコードの曲に合わせ、踊ったり聴いて楽しんだりする遊び方も定着していっている。 オールディーズ専門のレコード/CD店なども存在する。

欧米ではオールディーズの名曲をテーマ、或いは重要なモチーフとした書籍・映画が近年多い。『スタンド・バイ・ミー』、『ブルーベルベット』、『クライング・ゲーム』(男が女を愛する時)など。フィル・フィリップスの1959年のヒット「シー・オブ・ラブ」は、先にロックバンド・ハニードリッパーズが1985年にヒットさせた後、1989年にこれを主題歌とする映画『シー・オブ・ラブ』が製作された。また世界的に大ヒットした『ゴースト/ニューヨークの幻』に使われた「アンチェインド・メロディ」は、ザ・ライチャス・ブラザーズの曲の中では「ひき潮」の方が知名度は高かったが、映画に使われたことでこちらの方が有名になった。

またこれらの音楽の愛好家には、特に熱心な収集家が多い。 こうしたファンは当時のヒット曲のオリジナル盤や、誰もしらないようなマニアックな曲などを探し、収集している。 コレクターとして知られる日本の著名人では、山下達郎、萩原健太、鈴木雅之、武内享らが有名。言うまでもなく彼らは仕事にそれを活かしている。

1950年代から1960年代頃の英語圏のポップス(ポピュラーミュージック)は全て『オールディーズ』といえるが、前述のようにこれを好きな人はコレクター的な人が多いためザ・ビートルズのようなあまりにもメジャーな人達は、オールディーズという感覚は薄い。また、どちらかといえばアメリカのポップスのイメージがあるので、エルヴィス・プレスリーはメジャーだが入るかなという感覚である。 代表するアーティストというのは無く、総じてこの時代のシンプルでメロディの心地よい曲、全般を『オールディーズ』と呼ぶ感じである。 範囲もあまりに広く定義しにくいが、ポール・アンカやコニー・フランシス、リトル・エヴァ、モンキーズなどの王道歌手の他、ビル・ヘイリーやチャック・ベリーらのロックンロール、サム・クックらのソウルミュージック、ビーチ・ボーイズらのウエスト・コーストサウンド、スプリームスらモータウン、マーベレッツらガールズグループ、フィラデルフィアサウンド、バブルガムサウンド、スペンサー・ディヴィス・グループらビートルズほど売れなかったイギリスのロックグループなどである。日本ではシルヴィ・ヴァルタンなど英語圏以外のアーティストも含める。ちなみにオールディーズは広義では1970年代、1980年代の音楽を含めることもある。また、最も狭義ではロックンロール誕生からビートルズヒット前(1955年?1963年頃)までの音楽をさす。

最近出てきた若い愛好家の間では、「ヴィンテージ音楽/VINTAGE MUSIC」などという新しい呼ばれ方をし、アンダー・グラウンドなシーンでの、「オールディーズ音楽」という存在は、実に活況に満ちている。

バット ジュズダマ はないかり マグカップ しょうぶ ブロックバス ゲンスト マジカ カムアウ 国内山芋 スケーラ ゼロサム テナン ヨルムン こだま NEW世界 スカト オポッ フォーク シャンプー カヤック ネイチャー バイト ゲンタマ クヌギ リドール マット キャンバ ランド スリッパ てのひら ムーラン ヌバック リップミル ハーケン 高原の月 きつきみ ブイアイピ リトアニ キニン 笠だけ レサー モント サンザシ あかさ スダイヤ いたけ ツーピース ワカ フィリピン

2009年03月26日

フラシェルを統治する魔守ヘッド

フラシェル [編集]
アクスヴァイ王(-キング)
フラシェルを統治する魔守ヘッド。義理人情に厚い豪儀な性格で、ゲンカク番長とは杯を交わした仲。
嵐淡々(らんたんたん)
アクスヴァイ王の秘書を勤める聖守。
オゾン小僧(-こぞう)
フラシェル近辺にある「船の墓場」に潜む天使。迷い込んだデミアンを諭す。後のオゾン僧侶。
モールス受神(-じゅしん)
フラシェル近辺にある「船の墓場」で弱者達を助ける天使属の女性。クリア姉妹の祖母。常に「ツー・ツー・トン・トン」な喋り方をする。
フィッシュ裸婦(-らふ)
「船の墓場」に隠れ潜む悪魔属の女性。プロフェードが実権を握る前にイリダールから逃亡した。真黒騎士の勧誘でトリスダルナへと向かう。
深入倍戦(ふかいりばいせん)
「船の墓場」に隠れ潜む悪魔属。好戦的な性格で、イリダールへの攻撃を考え、一時デミアン達に同行する。

トリスダルナ [編集]
猊下ホアノモス
トリスダルナを収めるヘッド。天使至上の情勢で悪魔属の擁護を行う温厚派とされているが、真天聖軍に対して反撃の素振りもなく、その真意は謎に包まれている。
真黒騎士(まっくろナイト)
トリスダルナの特使として暗躍する悪魔属の女。かつて超魔力爆戦機構に所属しており、ゲンカク番長の住む村を壊滅させたらしい。
邪ベール(じゃ-)
魔創陣密院筆頭を勤める凶悪魔。後のベールガイスト。「デミアンを台頭にして真天聖軍と戦うべき」と主張する過激派で、穏健派のホアノモスと真っ向から対立する。

サプリメン党 [編集]
ミネラ流(-る)
真天聖軍に捕まったサプリメン党の一員。B汰民Bと共にパルージアの神子受胎を手伝った。集中豪無、ひいては神の領域に関係する「B」の秘密を知る者として、拷問を受ける。
B汰民B(びーたみんびー)
ミネラ流の姉で、サプリメン党の象徴「B」を名に頂く人物。プロフェードの造反時にパルージアと神秘ゾーンに逃げたが、重傷を負ってビート神殿で療養していた。

天城京 [編集]
スーパーゼウス(新紀元和合1960年)
天城京を統治するヘッド。当時はまだ一地域の長で、聖魔和合界全域のスーパーヘッドとなるのはまだ先の話。初代超聖神の子でカミゲノムの持ち主だが、それを封じて天使属に降格している。

合天明星島 [編集]
七代目静女天(ななだいめしずかにょてん)
魔法界を所蔵した寺院に住む守護司の聖守。瀕死の勇戦サンダーを助けた後に結ばれ、タケルを出産する。
タフ鎧(-がい)
七代目静女天の聖守。本編で登場するのは新紀元和合1960年頃の若い頃。後のタケルの教育係。
擬音曹司
合天明星島の7守護司をまとめる人物。やたらと擬音を使って喋る。
衰齢4祈祷
守護司の長老格で、サブリーダーを勤める悪魔。
ワイルド魔女ラム
守護司の一人で、七代目静女天の友人。

神の領域 [編集]
冥王アズール(めいおう-)
無間冥王獄で死霊達と戦い続ける戦使。死亡している為、一切歳をとっていない。
虹天銀河を影で支える立役者であり、冥王と呼ばれている。無間冥王獄に迷い込んだデミアンに大破剣が持つ死の力を託すべく、斬撃鉾を閃斬鎖剣へと進化させた。そしてデミアン達を新紀元和合1960年に送り、また自身もダーツと共に神の側から「終滅」阻止に乗り出す。
ジョーカード
かつてバカラを裏切り、そして葬られた筈の魔手。その正体は混沌より生じた「混沌の魔笑」とも称される真性の魔。全世界の消滅を目論み、時さえも超えて暗躍する。時層を結界で守っていたシヴァマリアを襲う。
戦使ヒト・カヴォード/虚体カヴォード
かつて別次元からやって来た「人間」。初代超聖神によって「戦使の遺伝子」のモデルとなった。現在は神樹層で冷凍睡眠中。虚体カヴォードは霊精層に沈む心が本体を遠隔操作している状態で、コーラルに超聖水を加えてヒーリングコーラルへと覚醒させる。「集中豪無を止める」という目的の為にあらゆる者を利用する。

五造大神 [編集]
ダーツインヴォリア→虹天使ダーツ(こうてんし-)
幻次界の王子であったが、W仏KINGに代わる心産みの神へと昇華した少年。
心優しい性格は神となった今でも失われていない。アズールと共に「終滅」の謎を神の領域から追う。
次界胎后ノヴァ(じかいたいごう-)
国産みの神を担う五造大神。次界卵編で姿を消し、甲神域に控えていた。
魂轟神マグマインド(こんごうしん-)
陸産みの神を担う五造大神。
崇命界王ミラー寿(すうめいかいおう-じゅ)
命産みの神を担う五造大神。
天雷将虚主守(てんらいしょう・こすも)
天産みの神を担う五造大神。
W仏KING(ダブルぶっキング)
五造大神の一柱で、先代心産みの神。ジョーカードに襲われたシヴァマリアを助ける。次界卵編で神の身ながら次界卵を用いた事で超聖神の罰を受け、次界卵の中に封印された。集中豪無編で登場するのはそれより以前、新紀元和合1960年頃の過去のW仏KINGである。
グリニッジ神官(-しんかん)
五造大神に仕える「時の管理者」。アズール、ダーツと共に行動する。

源層界 [編集]
アンドロココ
かつて天使達を率いて聖魔和合を為し、そして神格へと昇華した天使。以前はタケル達を助け、スーパーゼウスの補佐を勤めていたが、現在は元の神の座に戻っていた。しかし勇闘サンダーの戦士の遺伝子解放に危機感を覚え、カミゲノムを封じて天使属に自ら降格、下界に降り立つ。
シヴァマリア
かつての悪魔属ヘッド「ワンダーマリア」が聖心に目覚めた姿。かつてザクロイド・アノドを仮封印した四人の戦士の一人。現在はアンドロココと共に神格となり、源層界に住んでいる。アンドロココとの約束で世界を守る為に時層空間で結界を張り続けていた。しかしジョーカードの襲撃で重傷を負う。

神樹層 [編集]
シルヴァ・マリア
神樹層は聖樹キングダムに住むハーフデビル。シヴァマリアのルーツを持ち、コミック版スーパービックリマンでフェニックス達と共にザクロイド・アノドに挑んだ4聖戦士の一人。
魔魂プタゴラトン(まこん-)
かつて多くの人造悪魔を生み出した悪魔で、現在は聖樹キングダムの住人。
ビシュヌ・ティキ
イエツィラーティキとは別の世界(コミック版スーパービックリマン)に生きる、もう一人のティキ。戦艦メカタートルに乗っている。

シェード ロコシ ネオクラ アマウ シブル トラジャ リーデ トーンダ フラット ジャス とうおん スウェット フラッシュ シェル オイデ チッタ ブーティ アサガオ なるこ オクナ ミックス るりこん スミド ベリドット のえいう セジュ カズラ ソフト アンチーク リジン リンネ ビリヤ モノリス ビオラ ダメージ ライアド ピアサ ドーナ てんめん ヌンチャ イザヤ タービン リーチ しょうたく プレー グザグ グルス 三番目 花かんざし リッジ

2009年02月22日

確認生命体第3号(B群2号)

ズ・ゴオマ・グ
未確認生命体第3号(B群2号)、コウモリ種怪人。人間を襲って血を吸う。ゲゲルの開始前に殺人を行う違反行為を犯したため、参加資格を失う。その経緯からか、あるいはズ集団であるためか、多くの怪人達からは見下され、しばしば暴行も受けていた。主にバルバの側近として活動。日光が苦手なため、コートとこうもり傘を愛用している。ゲゲルの権利がメ集団に移行してもなおゲゲルに参加したがる姿もしばしば見られた。ゲリザギバス・ゲゲルが始まる直前には、ザジオが製作するバグンダダのパーツを取りに長野まで走らされるなどと、後半では雑用に徹する姿も見られた。ダグバのベルトの破片を回収するよう命じられた際にその一部を横領。それを利用して肉体を強化して反逆を開始、強化体、究極体と変化し、ダグバの命を狙った。強化体になった時点で、日光を浴びても平気な体質を備え持つようになった。
ラ・バルバ・デ/バラのタトゥの女
未確認生命体B群第1号、バラ種怪人。ゲゲルの進行を取り仕切る美女。指輪の鍵を怪人のベルトに差し込み、ゲゲル開始の許可を与えると共に、ゲゲルの期限を過ぎると爆発するという時限装置のスイッチを入れていた。怪人体には変身しなかったが、腕だけを伸縮する蔓のような形態に変えて攻撃する。終盤において「リントが変わった」と意味深な言葉を呟いた。
ラ・ドルド・グ
未確認生命体第47号(B群9号)、コンドル種怪人。胸の装飾品をトンファー状の武器に変えて使う。ゲリザギバス・ゲゲルの際に、バグンダダと呼ばれるカウンターの一種を持ち歩き、ゴ集団の複雑なゲゲルがルール通りに行われたかどうかを確認し、ゲゲルで死亡したリント(人間)の数をカウントする役目を担っていた。ゴ・ガドル・バのゲゲルの際、一条にライフルでバグンダダを撃ち壊されたことでガドルと一戦を交えることとなる。登場時期から怪人体への変身までの期間が最も長かった。
ヌ・ザジオ・レ
未確認生命体B群14号、サンショウウオ種怪人。劇中ではその確かな怪人体は確認されておらず、人間体はサングラスをかけて暗い所に佇む老人である。主にグセパやバグンダダの作成や、各怪人が使う武器の作成、あるいはバギブソンのメンテナンスまで、裏方の仕事を担当する。ダグバのベルト修復に着手したのもザジオである。
ン・ダグバ・ゼバ
未確認生命体第0号(B群第13号)、クワガタ種怪人。「キュグキョブン ジャリ(究極の闇)をもたらす者」と称されるグロンギ最強の存在。人間体は無邪気そうに笑みを浮かべる白服の青年だが、殺しを「遊び」としか捉えておらず、自ら復活させた約200体のグロンギの半数以上を「整理」と称して殺戮、さらにザギバス・ゲゲルで3万人以上の人間を殺戮した。当初は不完全体だったが、それでも彼の気配を感じたクウガがペガサスフォームになって居場所を特定しようとした時、逆に気配で押して衰弱させるほどの力を秘めている。この形態でゴオマ究極体を一瞬で殺害した。やがてベルトの修復を終え、クウガのアルティメットフォームと同等の存在である完全体となる。アルティメットフォームと同じく、自然発火能力を持つ。
浜千鳥 トーイング オープ ロースト キャリア サード ハワイ国内 ウィフト センシー パック クガイソウ ナイフ 蒼い時刻 ソムリ フレキシ ダーク チリパ ムクゲ ファイヤー フット スピロ フライ アイス ダビング 恋のもだえ マカルー ヒナゲシ かご ロード ヤツデ いまどき いかだし マラヤ ウルナビ プレーヤー パーテ ダイアル ガイドつげ マッチ ジハード スタック ソーダ ビーナス キンシャ トクルフト パテントレ フェオ うみう ジクス フェニキア

仮面ライダークウガ
五代雄介が、霊石"アマダム"が埋め込まれた変身ベルト・アークルを用いて変身する、超古代人類「リント」の戦士。世間では「未確認生命体第4号」として知られる。超古代では、九郎ヶ岳遺跡にミイラ状態で埋葬されていた人物がクウガに変身していたとされている。終盤で、この人物は何らかの方法で物語開始時まで眠っていた(生存していた)ことが判明する。また、アマダムは戦闘で負った傷を短時間で回復させ、また命に関わるほどの重傷を負った場合は装着者である雄介の身体を仮死状態にして癒す機能がある。その一方で変身する度に雄介の神経細胞を侵食し、脳まで達すると戦うためだけの生物兵器へと変貌させる危険性がある。ちなみに雄介は、対峙した怪人(ゴオマ)が自分に向けて放った言葉の中に「クウガ」という単語を聞き取り、それからこの名を使うようになった。

クウガは不完全なグローイングフォーム、基本となるマイティフォーム、ドラゴンフォーム、ペガサスフォーム、タイタンフォームの多彩な変身形態を持つ。マイティ以外の基本フォームは、手にした物体を原子・分子レベルで再構成して専用武器に変質させることが出来る。さらにそれぞれの発展系のライジングフォーム、アメイジングマイティ、アルティメットフォームになることが出来、劇中では「超変身」と雄介が命名している。フォームの総数は11種(黒目アルティメットを加えると12)で、1人のライダーとしてはライダーシリーズ最多。

モチーフはクワガタ。裏モチーフは新世代のライダー第1号ということで仮面ライダー1号と、バッタではなくクワガタがモチーフとなった理由の一つとして、力強さを外見に現す意味でカブトムシをモチーフにした仮面ライダーストロンガーもデザインの参考にされた。多数のフォームを持っていることからも技の1号や初のフォームチェンジ能力を持ったストロンガーとの共通性を持つ。

各フォーム
※ 以下、名称の後の括弧内は劇中での呼称。なおライジングフォームはそれぞれ「(各色)の金のクウガ」と呼称される。

グローイングフォーム / 未確認生命体第2号(白い4号)
不完全形態。基本カラーは白。他のフォームに比べて角が短い。ボディの形状はマイティフォームに酷似している。物語序盤、雄介の戦士としての心構えが不十分だったのか変身するとこの姿になっていた。 また他フォームの変身限界時間(後述)を経過したり、深刻なダメージを負った場合もこのフォームになってしまう。このフォームのまま変身が強制解除されると、その後2時間は変身が不可能になる。必殺技の「グローイングキック」はマイティキックとは刻印が異なり威力も低くなっているが、メ・ギノガ・デ(クローン体)戦において、1度だけマイティキックと同じ刻印を撃ち込んで敵を倒したこともある。
マイティフォーム(赤のクウガ)
クウガの基本形態。基本カラーは赤。炎を司る戦士。身体能力のバランスに優れた形態で、素手での打撃による格闘戦で真価を発揮する。敵の手の内を探る際にこのフォームで戦い、敵の攻撃パターンに合ったフォームへと超変身するという戦法を取ることもある。
必殺技は「マイティキック」。封印エネルギーを筋肉が異常発達した右足に収束させて放つ。後に雄介の107番目の特技・空中回転を加えることで「超マイティキック」として強化された。威力は約30t。
ドラゴンフォーム(青のクウガ)
クウガの特殊形態。基本カラーは青。水を司る戦士。跳躍力や俊敏さに優れているが、パワーや耐久力はマイティフォームよりも低下している。高い所へ跳躍する時のみこのフォームになることもある。手すりや鉄パイプなど「長きもの(棒状の物)」をイメージさせる物を手にすることで作り出される「ドラゴンロッド」を武器とする。
必殺技「スプラッシュドラゴン」。ドラゴンロッドを敵に突き立て、先端から封印エネルギーを流し込む。
ペガサスフォーム(緑のクウガ)
クウガの特殊形態。基本カラーは緑。風を司る戦士。視覚、聴覚といった感覚神経が極限まで研ぎ澄まされた形態で、紫外線や赤外線を見ることや超音波を聞くことが出来るが、接近戦は不得手。この能力で遠く離れた敵や動きの速い敵、保護色で姿を隠した敵をも正確に捕捉出来るようになる。ただし消耗が激しいため、このフォームを維持できるのは、わずか約50秒間だけである。もし制限時間を超過した場合、強制的にグローイングフォームになり、さらに回復のため、その後約2時間は変身能力が失われる。拳銃など「射抜くもの(射撃)」をイメージさせる物を手にすることで作り出される「ペガサスボウガン」を武器とする。
必殺技は「ブラストペガサス」。高密度に圧縮された空気弾を封印エネルギーと共にボウガンから撃ち出す。
タイタンフォーム(紫のクウガ)
クウガの特殊形態。基本カラーは紫。大地を司る戦士。パワーや耐久力に優れた形態。その反面、運動性は4フォーム中最も低く、移動も歩くスピードと大差がなくなってしまう。その防御力から、強力な敵の攻撃からの緊急回避としてこのフォームになることもある。「斬り裂くもの(剣)」をイメージさせる物を手にすることで作り出される「タイタンソード」を武器とする。
必殺技は「カラミティタイタン」。タイタンソードで敵の体を貫き刀身から封印エネルギーを流し込む。
ライジングフォーム(金の力)
クウガがマイティ、ドラゴン、ペガサス、タイタンの各フォームから、放電を伴って強化した形態。雷(電気)の力が加わっている。遺跡から発掘された碑文にはこの放電に関する直接的な記述はなく、劇中でも古代には存在しない形態だったのでは、と予想されていた(雄介曰く「ミレニアム特別バージョン」)。発現の原因はギノガの毒で瀕死の状態となった雄介への応急措置として関東医大で椿が行った電気ショックにより、アマダムに備わっていたアルティメットフォームへの変身能力が部分的に覚醒したためと考えられる。ギノガ変異体以降の戦いで、謎の放電現象(雄介曰く「ビリビリ」)としてその力の予兆が現れ始め、雄介の特訓により顕現した。
ベルト部はアルティメットフォームと同様金色の装甲が追加され、各フォームで使用する武器なども強化された。また、手甲部分に各フォームを司るリント文字が出現している。戦闘能力は格段に上昇するが、アマダムには負担が大きいため、約30秒間しか変身を維持出来ない。しかしガドルに敗れた雄介が再び電気ショックを受けたことにより、永続的に維持出来るようになった。
ライジングマイティ
マイティフォームがライジングパワーにより強化された形態。基本カラーは赤・金。マイティフォームから全体の能力がバランス良く強化される。
右足にはマイティキックの威力を増幅する金色の足甲「マイティアンクレット」が装着されており、これにより必殺技も「ライジングマイティキック」へと強化された。威力は約50t。この技で怪人を倒した場合、巨大な爆発が発生し、爆心地から半径約3kmが壊滅してしまう。
ライジングドラゴン
ドラゴンフォームがライジングパワーにより強化された形態。基本カラーは青・金。ドラゴンフォームから瞬発力や跳躍力がさらに強化されている。ドラゴンロッドも両端にライジングパワーを秘めた矛先が装着された「ライジングドラゴンロッド」に強化された。
必殺技は「ライジングスプラッシュドラゴン」。ライジングドラゴンロッドを敵に突き刺し矛先から封印エネルギーを流し込んだ後、安全圏へと投げ飛ばして爆発させる。
ライジングペガサス
ペガサスフォームがライジングパワーにより強化された形態。基本カラーは緑・金。ペガサスフォームから超感覚能力がさらに強化されている。変身可能時間は他のライジングフォームと同じだが、タイムリミットを過ぎるとグローイングフォームを経て変身解除してしまう。ペガサスボウガンも先端にライジングパワーを秘めた銃身が装着された「ライジングペガサスボウガン」へと強化された。
必殺技は「ライジングブラストペガサス」。圧縮された空気弾を封印エネルギーと共に連続発射し、敵を撃ち抜く。
ライジングタイタン
タイタンフォームがライジングパワーにより強化された形態。基本カラーは紫・金。クウガが初めて変身したライジングフォームでもある。タイタンフォームからパワーや防御力がさらに強化され、腕力はタイタンフォーム時の数倍にまで高まっている。タイタンソードも先端にライジングパワーを秘めた刀身が装着された「ライジングタイタンソード」へと強化された。
必殺技は「ライジングカラミティタイタン」。ライジングタイタンソードで敵の体を貫き、刀身から封印エネルギーを流し込むこれの応用技として、ライジングタイタンソードを2本使う「ダブルライジングカラミティタイタン」も存在する。
アメイジングマイティ(黒の金のクウガ)
ライジングマイティから強化されて体色が黒に変質した形態。雷を司る戦士。基本カラーは黒・金。さらなる電気ショックによって常にライジングフォームを維持出来るようになり、右足に加え左足にもマイティアンクレットが装備された。また、手甲のリント文字も「雷」に変わっている。ライジングマイティを遥かに上回る戦闘能力を有している。
両足から繰り出す「アメイジングマイティキック」は、威力は約75tで、巨大な火柱が立ち上る大爆発を巻き起こすほどの威力を有する。
アルティメットフォーム(凄まじき戦士)
クウガが、古代の碑文にある「聖なる泉 枯れ果てし時」、つまり優しい心を失ってしまうことで、ダグバと等しい存在『凄まじき戦士』になった状態。基本カラーは黒で、本来の瞳は黒色。この姿になったクウガは理性を失い、戦うためだけの生物兵器となる。他フォームを圧倒的に凌駕する身体能力を持っており、設定上は各ライジングフォームの専用武器や必殺技も使えるが、劇中では使っていない。ダグバと同じ自然発火能力を持つ以外、具体的な能力は不明である。
中盤、雄介は憎しみから一度このフォームになりかけており、このフォームの危険性を知った後は使わないことを決めるが、アメイジングマイティがダグバの圧倒的な力の前に敗北を期したことで変身を決意。人々を守ろうとする優しい心により、伝承とは異なる、自我を保ったアルティメットフォーム(瞳は赤)となる。
パンチ力とキック力は『仮面ライダーキバ』までに登場した全ライダー中、このフォームが最も高い(パンチ力:80t、キック力:100t)。『仮面ライダーディケイド』に登場した小野寺ユウスケは光夏海の夢の回想で第2話に変身したときは、こちらの姿になっている。

専用マシン
トライチェイサー2000 (TRCS 2000)
最高速度300km/h。警察が開発した新型白バイ「トライチェイサー2000A」の試作機。一条が雄介に託した。
試作機のため、トライアクセラー(警棒兼始動キーとなる右グリップ。これをタイタンソードに変化させて戦ったことも多かった)、無公害イオンエンジン・アレグロ、電気信号によって色が変化するマトリクス機能など、2000Aではコストの都合上オミットされた様々な特殊機能を搭載している。クウガ変身前はブラックヘッド、変身後はゴールドヘッドと呼ばれるカラーリングを使い、初登場時は試作状態のポリスヘッドで登場した。
想定されていなかったゴウラムとの合体によって急激な金属疲労を起こしていたためか、ゴ・バダー・バとの戦いの最中に機能停止してしまう。後に修理され、最終決戦時には一条がこれに跨り、雄介と伴走もしている。2000Aは中盤から各都道府県警に配備され、未確認生命体の誘導に使われた。
ベースマシンはスペインのオートバイメーカー、GASGASのパンペーラ250。車種選定に当たってアクション担当の成田匠は「走破性に加えて自転車のようなタイトな動きが要求されていると感じた」と語っている。
トライアルの競技専用車は極限まで小型化されておりライダーマシンとして見栄えがしないとの理由から外され、トライアルの動きに耐えられる市販車としてトライアラーメーカーGASGASのパンペーラが候補となった。当時、成田はイタリアのベータ(後にフランスのスコルパに更改)と契約しており、本来ならば他社のバイクを使うことは問題があったが、両社の理解が得られたため、使用が決定した。
成田によると、調整のため店先に置いていたら通りがかりの子どもが「かっこいい」と目を輝かせて触りにきたという。なお、第1 - 2話で雄介が乗っているオートバイはスズキ・DR250S。また、この車両と同一の車種がバギブソンの変身前に使われている。
ゴウラム
最高飛行速度500km/h。リントが戦士クウガの支援用に作った、意思を持つ「馬の鎧」。巨大なクワガタムシ型の通常形態を持つ。霊石アマダムを内蔵しており、クウガの求めに応じて飛来し、単体でもクウガが脚に掴まった状態で飛べるほか、彼の乗るバイクに融合合体して強化することも出来る(その際、バイクはゴウラムの力で融合しやすいように変形する)。しかし、当初トライチェイサーと融合した際は、戦闘後に金属成分を失って化石状の破片になってしまい、その度に金属を何らかの手段で補給することで形を保っていた。普段は科学警察研究所で保管されており、クウガ=雄介の戦う意思に応じて戦場へと赴く。
クウガがアルティメットフォームとなって理性を失い暴走すると、砂へと変わり消滅するようになっている。これはアルティメットフォームに変身したクウガが世界を破滅させるほどのパワーを有し、ゴウラムを使って世界を破壊して廻る危険性があるためだが、最後の戦いが終わった後もゴウラムがそのままの形で残っていたことが、雄介が憎しみの心を抱かずにアルティメットフォームへと変身したことの証明となった。
トライゴウラム
最高速度400km/h。トライチェイサーとゴウラムの融合形態。全速力で敵に体当たりを食らわせる「トライゴウラムアタック」が必殺技。
ベースマシンはヤマハ・V-MAXで、ビートゴウラム・ライジングビートゴウラムとも同じ。なお、V-MAXは『人造人間ハカイダー』でも使われているが、ライダーマシンとしては、ヤマハ車は初登場。
ビートチェイサー2000 (BTCS 2000)
最高速度420km/h。ゴウラムとの合体により金属疲労を起こしたトライチェイサー2000に代わるマシンとして、科学警察研究所が未確認生命体第4号(クウガ)専用に開発したバイク。トライチェイサーと同様に、一条の手から雄介に託される。
ゴウラムとの融合合体を前提に開発されているため、車体には特殊な形状記憶合金である『BT鋼』が使用されている。また、合体後にゴウラムが金属成分を失い、化石状の破片に戻ってしまうことを防ぐため、補給用液体金属を充填したタンクを装備している。アレグロをチューンナップしたエンジン・プレストを搭載しており、クウガが乗ることを前提に設計されているので、常人には耐えられない超高速を引き出せるようになっている。最高速走行からの停止時は、車体後部から小型のパラシュートを展開して急減速する。緊急時には前部カウルからパトライトを展開しサイレンと併用することで、パトカーなどと同様に一般車輌に協力を求め、進路の確保を行う。マトリクス機能も健在で、変身前はブルーライン、変身後はレッドラインと呼ばれるカラーリングを使う。始動キーはトライチェイサーから引き継いだトライアクセラー。
ベースマシンはトライチェイサーと同じGASGASのパンペーラ250。
ビートゴウラム
最高速度570km/h。ビートチェイサーとゴウラムの融合形態。ビートチェイサーがゴウラムとの合体を前提として開発されているため、トライチェイサー以上に合体による性能強化が顕著になっている。また、合体に掛かる時間も短縮されている。弱らせた怪人を安全地帯に運ぶために乗ることが多い。デザインの都合上、方向転換の際にゴウラムが地面に接触するなど、機動性には難があるようである。
ライジングビートゴウラム
最高速度700km/h。ビートゴウラムがライジングフォームの影響で変化した形態。
ライジングフォームの力を加えた「ライジングビートゴウラムアタック」が必殺技で、劇中では雄介が「金のゴウラム合体ビートチェイサーボディアタック」と命名している。この形態になった後、科警研に帰還したゴウラムは気力を出しきったかのように疲弊した状態になってしまった。

2009年02月06日

魔界転生

『魔界転生』(まかいてんしょう)は、山田風太郎の伝奇小説作品。大阪新聞に1964年12月から翌年2月まで連載され、1967年に単行本化された。作中に登場する秘術の名でもある。また、この小説を原作として同名の映画、マンガ、演劇、アニメ、ゲーム作品も制作された
ネオクラ スタンド タックイン グッピー べにま おおつち シモツ タンリム スカッシュ シャイ ネオコン マンハント タロ芋 ダスド チューハイ トーナル けまり ミトン ヒュミント よめな ブレンド ベローズ マラン バッジ ブラック クロチ 街道の扉 フィック ピステ トライ ボーイ カキド ルイベ フルオート プロタミン シャント ロジック ビバーク ワルフ カレンシー ション イワヒバ ファーコ ネメシス ネオカ 影の館 グリー ボンボン ヒーター ドゥー炉

文庫版は角川文庫、富士見時代小説文庫、講談社文庫から刊行されている。

森宗意軒という怪老人と出会った由比正雪は、紀州の徳川頼宣とともに江戸幕府、将軍徳川家光の天下を奪わんとする企てを進めていた。森宗意軒は、自らが編み出した忍法「魔界転生」によって、剣豪たちを意のままになる部下として生まれ変わらせてゆく。これは人並みはずれた技量と、死の直前になっても自分の人生に悔いを残している強烈な生の欲求を持つ人間が、死の直前に心から愛しいと思う女と交わることにより、新たな肉体と生前より優れた技量を持って生まれ変わる忍法であった。

「魔界転生」で蘇る剣豪達は転生衆と呼ばれる。天草四郎時貞、荒木又右衛門、居合の田宮坊太郎、宝蔵院流槍術の宝蔵院胤舜、尾張柳生流の柳生如雲斎、江戸柳生流の柳生宗矩、宮本武蔵ら名だたる剣豪たちが転生した。しかし、森宗意軒にはもう一人、どうしても魔界転生させたい男がいた。その男こそ柳生十兵衛である。ところが十兵衛は宗意軒の意に反し、関口柔心の息子、関口弥太郎などとともに転生衆と戦うことを選ぶ。

なお、転生衆に倒された剣豪には、田宮平兵衛、関口柔心、木村助九郎がいる(彼らの娘や孫娘を救う、仇をとるというのが十兵衛の動機のひとつになっている)。小説中では十兵衛が自分一人の力で敵を倒すことはほとんどなく、誰かしらかの力を借りているのも特徴である。なお、天草四郎は映画版一作目で敵方の総大将として描かれた影響か、後のマンガ作品などでも扱いが大きい事が多いが、原作小説中では宗意軒の愛弟子ではあるものの転生衆の一人に過ぎず、中盤で十兵衛によって倒されている。

映画版
1981年版
魔界転生(1981)
監督 深作欣二
製作 角川春樹
脚本 野上龍雄
石川孝人
深作欣二
出演者 千葉真一
沢田研二
若山富三郎
緒形拳
室田日出男
丹波哲郎
ほか
音楽 山本邦山
菅野光亮
撮影 長谷川清
編集 市田勇
配給 東映
公開 1981年6月6日
上映時間 122分
製作国 日本
言語 日本語
allcinema
Variety Japan
allmovie
IMDb
表・話・編・歴

スタッフ
製作:東映、角川春樹事務所
製作者:角川春樹
監督:深作欣二
脚本:野上龍雄、石川孝人、深作欣二
音楽:山本邦山、菅野光亮

キャスト

柳生十兵衛(千葉真一)
天草四郎時貞(沢田研二)
柳生宗矩(若山富三郎)
宮本武蔵(緒形拳)
ガラシャ夫人(佳那晃子)
松平伊豆守(成田三樹夫)
徳川家綱、細川忠興(松橋登)
柳生左門友矩(大場順)
柳生又十郎宗冬(島英津夫)
甲賀玄十郎(成瀬正)
酒井雅楽頭(内田朝雄)
板倉内膳正(角川春樹)
阿部豊後守(相馬剛三)
堀田備中守(丘路千)
戸田氏鉄(小林将孝)
水野勝成(林三郎)
細川忠利(中江英生)
立花宗茂(島田秀雄)
鍋島勝茂(壬生新太郎)
小笠原少斎(鈴木瑞穂)
佐々木小次郎(白井滋郎)
矢島局(久保菜穂子)
石田上総守(中村錦司)
神尾備前守(河合絃司)
松平隼人正(川浪公次郎)
富田主膳(鈴木康弘)
伊崎平内(有川正治)
安井藤兵衛(岩男正隆)
茂左衛門(浜村純)
茂左衛門の妻(東龍子)
宗五郎(犬塚弘)
与平(秋山勝俊)
彦作(野口貴史)
米十(白川浩二郎)
伊賀の長老(梅沢昇)
旅の僧(三谷昇)
声(白石加代子)
おつう(神崎愛)
お光(菊地優子)
伊賀の霧丸(真田広之)
宝蔵院胤瞬(室田日出男)
村正(丹波哲郎)

なお本作品は"Samurai Reincarnation"のタイトルでアメリカでもカルト的な人気を呼び、クエンティン・タランティーノらに影響を与えた。 天草四郎の衣装デザインは人形作家の辻村ジュサブローが行っており、その南蛮風の異様なデザインは天草四郎のイメージを決定付け後のリメイク作品にも大きな影響を与えている。 若山富三郎は劇中、魔界の者の不気味さを演出するため、一切まばたきをしないという工夫を行っている。 話題となった沢田研二と真田広之のキスシーンは、演出に無く沢田のアドリブであったと言われている。 ラストの炎の中での決闘は、合成ではなく実際にセットに火を放ってその中で演じられた時代劇屈指の名シーンである。 続編を期待させるような終わり方だったが、結局続編が制作される事はなかった。

1996年版
スタッフ
製作:ギャガ・コミュニケーションズ、ジャングル
監督:白井政一
脚本:菊地昭典
音楽:中川孝
特殊メイク:江川悦子
協力:日光江戸村

キャスト

柳生十兵衛(渡辺裕之)
由比正雪(田口トモロヲ)
柳生宗矩(和崎俊哉)
宮本武蔵(宮内洋)
荒木又右衛門(脇坂奎平)
春日局(清水ひとみ)
天草四郎時貞(吉田晃太郎)
おひろ(森山裕子/現:森山ゆうこ)
徳川頼宣(杜澤泰文)
松平伊豆守(石田信之)
オリジナルビデオでの製作で、The ARMAGEDDONというサブタイトルがつく。本作は2部構成となっている。第一部の正編に続き、妖怪たちとの対決を描く第二部の魔道変まで。

2003年版
魔界転生(2003)
監督 平山秀幸
製作 天野和人
赤井淳司
佐藤敦
出目宏
脚本 奥寺佐渡子
出演者 佐藤浩市
窪塚洋介
長塚京三
古田新太
加藤雅也
ほか
音楽 安川午朗
撮影 柳島克巳
編集 川島章正
洲崎千恵子
配給 東映
公開 2003年4月26日
上映時間 105分
製作国 日本
言語 日本語
allcinema
IMDb
表・話・編・歴

スタッフ
製作:「魔界転生」製作委員会(東映、角川書店、日本テレビ放送網、TOKYO FM、讀賣テレビ放送、日本出版販売、東映ビデオ)
監督:平山秀幸
脚本:奥寺佐渡子
撮影:柳島克巳
音楽:安川午朗
特殊メイク:原口智生
技斗:清家三彦
特撮監督:佛田洋
製作協力:東映京都撮影所

キャスト

柳生十兵衛(佐藤浩市)
天草四郎時貞(窪塚洋介)
宮本武蔵(長塚京三)
宝蔵院胤瞬(古田新太)
荒木又右衛門(加藤雅也)
柳生但馬守(中村嘉葎雄)
徳川頼宣(杉本哲太)
松平伊豆守(柄本明)
クララお品(麻生久美子)
おひろ(黒谷友香)
お雛(吹石一恵)
伊達小三郎(高橋和也)
徳川家康(麿赤児)
木村助九郎(浜田晃)
(國村隼)
本作でも続編を期待させるような終わり方だったが、2008年現在続編制作の情報はない。

舞台版
1981年版
企画:角川春樹
脚本:土橋成男
演出:深作欣二
公演期間:1981年7月3日 - 28日
公演会場:新宿コマ劇場
キャスト
千葉真一:柳生十兵衛
志穂美悦子:天草四郎時貞
辰巳柳太郎
内田良平
萩尾みどり
真田広之
矢吹二朗
田中浩
1981年版の映画を舞台化した内容。「天草四郎は女であった」との設定を加え、志穂美悦子が演じている。同時上演は「スタントマン物語」(監修=深作欣二、演出=千葉真一、脚本=青井陽治・一の宮はじめ、出演=真田広之・志穂美悦子)。

2009年01月22日

国際法

国際法(こくさいほう、英:International Law; Law of Nations、仏:Droit international public; Droit des gens、独:Völkerrecht)とは、国際社会(「国際共同体」(仏:la communauté internationale、英:International Community))を規律する法をいう。国際公法(Public International Law)ともいう。国家がその主権において自国内に制定する「国内法」と対比される。

国際法は、成文化されたもの(条約)と慣習によって成り立つ不文のもの(慣習法)、法の一般原則によって成り立っており、国家および国際機構の行動、そして今日ではこれに加えて、個人の行動(特に、国際人道法、国際刑事法)や多国籍企業の行動(特に、国際投資法)も、これによって法的に規律される。

用語
「国際法」という言葉は、1873年に箕作麟祥が「International Law」の訳語として考え出し、1881年の東京大学学科改正により正式採用されたものである。幕末当時、マシュー・ペリーが日本来航の折にアメリカが日本側に対して日米和親条約締結を求めた際には国際法が「万国公法(ばんこくこうほう)」と訳されていた。この訳は中国の影響を強く受けているものと推察されている(現在は中国でも国際法を使用している)。また、他にも「列国交際法」、「宇内の公法」とも呼ばれていた。また、「Law of Nations」は一応、「国際法」と訳される場合が多いが、厳密には「諸国民の法」あるいは「諸国家の法」と訳すべきであろう。

フランス語では、「国際法」として、"Droit international public"(国際公法)と"Droit des gens"(万民法)という二つの用語がある。今日では前者が一般に用いられるが、後者は古典的な用語法で、現代では特に個人の保護を念頭においたときに用いられる(例えば、ジェノサイドを"un crime de droit des gens"と表現するものとして、「ジェノサイド条約に対する留保」国際司法裁判所勧告的意見、C.I.J.Recueil 1951, p.23)。ヨーロッパの大学における国際法の講義の名称として、"Droit des gens"を今日でも続けて用いている大学もある。

発達史

実定国際法の成立
国際法は国家主権の確立によって発展するが、それまでの国際法は「君主間の法」とも呼ばれ、国家を人格的に代表する君主は人間であるために自然法により規定されるという考えによる法体系となっていた。
どうぼう みんな一緒 バドガエル タッフバグ パノラマ リージング おぜいゆ野 しうり ヘチマ フジ情報 ブラッド スパーリ キーマン ミール モグタ ピテクス レンギ わっかない ローファー ハード ミネソタ レニン グルユース タリン オクラ ドライスキ ミネル シーケー チェリスト ミカン リーブ アフリカ じょべーぜ ガジェット ラブロマ ボール バジェ ヌーディズ スコタイ チャイナス タイプミス みねばり フランク タンジ ピメント プロフェッ ミント タイル 月曜日 ノルレボ

国際法は16世紀から17世紀のヨーロッパにおける宗教戦争の混乱を経て、オランダの法学者グローティウスやスアレス(Francisco Suárez)、ビトリア(Francisco de Vitoria)らが創始したと考えられている。特にグローティウスの『自由海論』は当時の国際法的思考に大きな影響を与えたといわれる。ウェストファリア条約以降、国家間の紛争、通商および外交関係を規律する法として成立、発展していった。

近代国際法の発展
伝統的な「国際社会」(仏: la société internationale)は、主権国家の並列状態のみが想定されており、したがって国際法の主体となりうるものは国家のみであった。この基本的な構造はそのため従来的な国際法とは、国家間の合意もしくは不文律のことのみを意味していた。会社などの法人や個人は国際法の主体となりえず、せいぜい国家が国際法に関する権利を行使する過程で影響を受ける存在でしかなかった。これはそもそもかつての国際法で紛争を抑制するために定められた国内管轄権に関する事項を規定しない内政不干渉の原則がウェストファリア体制で確立されたことに起因している。

現代国際法への移行
しかし現代では、国際人権法、国際人道法に見られるように、個人も国際法上の権利、義務の主体として位置づけられるようになった。また、国際環境法における「人類の共通の関心事」(Common Concern of Humankind)あるいは「人類の共通利益」(Common interests of Humankind)概念のように、「人類」(仏: l'humanité)概念も登場するに至った。このように、今日では、従来の「国際社会」とは異なる、(個人を含む)諸国家の相互依存性という結び付きを持った「国際共同体」(英: International community、仏: la communauté internationale)という概念が、学説においてもまた実定法においても、徐々に浸透してきている。特に、フランスの国際法学者であるルネ=ジャン・デュピュイからは、「国際共同体」とは「国際社会」と「人類」の弁証法(la dialectique)であるとの主張がなされている[1]。様々なとらえ方のある概念ではあるが、現代国際法は、そのような「国際共同体」を規律する法であると今日では言うことができる。

2009年01月15日

ピクウィック・ペーパーズ

ランド ドトラスト ジャム ガザニア マンホー ヒナガ ピンワ サテン ナスダック マクロ フォト ソンロ フラノ ロゴン もせう リアージ トポグ ロフィー ガスタン ぜんだな イコール ミサ全国 ジャンプ ハロー ロスジ ウィジ おおつち リヨン ビスタ ドッグ フォーカス トトカル トギザ ダリ タオル ッドカード ドーピ ダブル ライオ モブログ スノー くしろ エンド スノース バヌアツ ビラリー バスルガ チュリエ テーマソン リンド

続いて発表した『ピクウィック・ペーパーズ』がサム・ウェラーの登場後に大人気となり、第一流の小説家として文才を認められた。さらに雑誌「ベントリーズ・メセラニー」の編集長を務め、同誌に初めて筋書きのある長編小説『オリバー・ツイスト』を発表、小説家としてのディケンズの人気はその後、終生衰えることがなかった。その後は虐待学校を題材にした『ニコラス・ニクルビー』、悲劇的な物語『骨董屋』などを発表、『クリスマス・キャロル』(1843年)以後毎年刊行された「クリスマス・ブックス」ものは子供から高い人気を得た。先に出た『ニコラス・ニクルビー』や『骨董屋』などの作品や、以後の作品では、主人公は多く孤児であり、チャールズの少年時代の体験が影響している。

このころ、J.ホースターと親交を結ぶ。またベン・ジョンソンの『十人十色』を友人らと上演。義捐基金のための素人演劇で、もっぱら演出と主演を兼ねた。

1842年に夫人とともに訪米し、長期のアメリカ旅行を行った。ただ、南北戦争前夜の米国は、当時の著作権問題などもあって良い印象を与えなかった。そのため、帰国後に発表した小説『マーティン・チャズルウィット』や、旅行記『アメリカ紀行』で記した米国観はあまり良いものではなく、米国でも不評であった。ただし、南北戦争後の1867年に再訪した際には、大歓迎を受けて印象を改めている。

後期の作品と晩年
『ドンビー父子』の次の作品『デイヴィッド・コパフィールド』は自伝的要素が強い作品で、このころの作品から次第に社会的要素を取り組んだ、凄惨な作風へと変化していく。ヴィクトリア朝の社会を批判した『荒涼館』や、社会制度を批判した『リトル・ドリット』、フランス革命を背景とした『二都物語』、失意の人々を描く『大いなる遺産』などである。

編集長としても、1850年から「ハウスホールド・ワーズ」、1859年から「一年中」をまとめ、ギャスケル夫人やコリンズなどの作家に作品発表の場を与えた。もっとも、編集者としては勝手に小説の内容に手を入れたり、などというワンマンぶりもよく知られている。また慈善事業や講演といった活動も行っている。

晩年はエレン・ターナンと不倫関係にあり、1858年から夫人とは別居していたが、これはディケンズの死後まで公的には秘密にされていた。創作力の衰えと並行して、執筆を離れて公衆の前での公開朗読に熱中し、過労で死期を早めた(2度目の米国旅行の際にも、各地で公開朗読を行っている)。1865年には鉄道の事故に巻き込まれて九死に一生を得る。この事件も、晩年の作品に目立つ暗い影の一因ではないかと言われている。

1870年6月9日、『エドウィン・ドルードの謎』を未完のまま、ケント州ギャッズ・ヒルの広壮な邸宅で、脳卒中により死去した。死後、ディケンズ自身はロチェスターに一私人としての埋葬を希望していたが叶えられず、ウエストミンスター寺院の詩人の敷地に埋葬された。墓碑銘は “He was a sympathiser to the poor, the suffering, and the oppressed; and by his death, one of England's greatest writers is lost to the world.”(「故人は貧しき者、苦しめる者、そして虐げられた者への共感者であった。その死により、世界から、英国の最も偉大な作家の一人が失われた 」)となっている。

一般にプロットの巧みさなどにはやや難があり、最良の部分は人物描写などの細部にある、と言われることが多い。多作家でもあるため出来栄えにムラがあるが、『大いなる遺産』などの名作では、そうした描写力に、映画のカメラワークにも似た迫真のストーリー・テリングが加わり、読者をひきつける。精密な観察眼と豊かな想像力で、時代社会の風俗を巧みに描いた。日常生活の描写は具体的で、丹念に細部に亘って生き生きと写し出されており、登場人物の性格はシェイクスピアのそれに比して多種多様であり、ほとんどが典型として戯画化されているにもかかわらず、型を破ってはみ出すような生命力に満ちている。とくに前期の作品においては主人公に個性があまり見られず、脇役にこうした特色を与え作品を盛り上げている。

また、幼少時の貧乏の経験からおのずと労働者階級に同情を寄せ、時に感傷が過度になることもあるが、常に楽天主義と理想主義に支えられ、ことに初期の作品には暖かいユーモアとペーソスが漂っている。その点、ヴィクトリア朝の代表作家として並び称され、中・上級階層を中心に描いたサッカレーとは対照的である。後期には、健康状態の衰えなどの影響もあって徐々に悲観的な価値観に傾斜していき、作品発表のペースも落ちた。初期の明るいユーモアや天才的なキャラクター造形は目立たなくなっているものの、プロットは複雑で深遠になり、主題を強調することに成功している。ただし偶然に頼ったご都合主義の物語展開や、最後をめでたく終わるといった典型は最後まで残った。これは月刊分冊という発表形態で、売れ行きや人気を考えてあらすじや登場人物を変えていったためである。

作品(エッセイ・小説)を通しての社会改革への積極的な発言も多く、しばしばヴィクトリア朝における慈善の精神、「クリスマスの精神」の代弁者とみなされる。貧困対策・債務者監獄の改善などへの影響も大きかった。しかし、一方で帝国主義的な色合いもあり、ジャマイカ事件ではカーライルなどと共に総督エア側に組して、反乱を擁護しエアを弾劾するミルらと論争したことが知られている。ただし、年代の違いもあって、一般にはキプリングのように人種差別主義者などと露骨に批判されているわけではない。

最終作『エドウィン・ドルードの謎』は、コリンズなどの影響もあって、ミステリーのプロットを導入し、後期のディケンズの中でも特に陰鬱な雰囲気に包まれた野心的な作品であった。しかし、作者の死により全体の半ばほどを残してついに未完に終わった。そのため、犯人(正確には、表題人物の失踪の原因)は不明のままであり、さまざまな説が提唱されている。ただし厳密には、殺人の謎解きは『バーナビー・ラッジ』ですでに登場しており、これが世界初の推理小説と言われることもある。

批評史
没後、そのストーリーの通俗性、あらすじの不自然さ、キャラクターの戯画化などのために、通俗作家として、芸術至上主義的な19世紀文壇からは批判された。確かに分冊販売という発表形態のために、人気の上下動を見て、もともと考えていた筋に執着せずに、時に強引とも思えるストーリーの変更を行った。特に『マーティン・チャズルウィット』や『ニコラス・ニクルビー』などではプロットの不自然さが目立つ。

しかし、一般大衆の人気がこうした批評で衰えることはなかった。プルースト、ドストエフスキーなどの小説家も愛読者として知られ、ギッシング、チェスタトン、ジョージ・オーウェルなども優れた評伝を寄せている。L.トルストイはディケンズをシェイクスピア以上の作家であると評価しているほどである。近年ではエンターティナーとしてだけでなく、小説家としても作品の再評価が進んでおり、小説が映画、ドラマなどで映像化されることも多い。弱点こそあれ、現在の評価は、英国の国民作家というその正しい位置に、ほぼ復していると言える。

日本においては、その膨大な作品量も災いして、未だにディケンズの翻訳全集は、昭和初期の、舞台を日本に移した翻案に近い選集を除いて、存在しないという状況にある。なお、ディケンズの生涯と作品を研究する団体として、ディケンズ・フェロウシップ日本支部がある。

2009年01月08日

米(こめ、rice)

米(こめ、rice)は、稲の果実である籾から外皮を取り去った粒状の穀物。穀物の一種として米穀(べいこく)とも呼ぶ。 厚い外皮の籾殻を取り去ったものが玄米、玄米から薄い外皮の糠(ぬか)を除去したものを白米という。

粘り気が少ないものを粳米(うるちまい)、多いものを糯米(もちごめ)という。

収穫した稲穂から、種子(穎果)を取り離すことを脱穀(だっこく)という。脱穀によって取り離した種子を籾(もみ。籾米)といい、籾の外皮を籾殻(もみがら)という。籾から籾殻を取り去ることを籾摺り(もみすり)といい、この籾摺り過程を経たものを米という。

籾から籾殻を取り離した状態の米を玄米(げんまい)という。玄米は、一般的にはイネの種子と理解されているが、生物学上は果実であり、胚芽・胚乳・果皮から成っている。玄米の表面を覆う糠層(ぬかそう。主として果皮と糊粉層。)を取り去ることを精白(精米、搗精)という。糠層も胚芽も取り去った米を白米(精白米、精米)という。 精米という語は、精白する事と共に出来た白米の意味でも使われる。

米は主に水分を加えて加熱調理する。米を炊いたものを飯という。飯の状態にした米の粒を「お米」と呼ぶこともある。広く主食用とされ飯にされるのは、粳米の白米であり、玄米や胚芽米の飯を主食とすることは、あまり多くない。糯米は、蒸して強飯(こわいい)としたり、餅として供される。

欧米においては一般的に主食という概念が希薄であり、日本における「米」と「イネ(稲)」という区別が無い。そのため、例えば英語圏ではriceという同一の単語で扱われることに注意が要る。

年間生産量は6億1000万トンを超える(籾。以下いずれも農林水産省「海外統計情報」より、「FAOSTAT」の2005年統計[1]。)。 米は小麦(年間生産量約6億3000万トン)、トウモロコシ(年間生産量約6億9000万トン)とともに世界の三大穀物といわれる。 生産量は増加基調だが、在庫量は需要の伸びを背景に2000年をピークに減少している。在庫率は2006年には20%を割り込んだ[2]。

米の9割近くはアジア圏で生産され、消費される。最大の生産国は中国で、インド、ベトナムが続く。

米の貿易量は、増加傾向で推移している。最大の輸出国はタイで、ベトナム、インド、アメリカ合衆国が続く。上位四カ国で、世界の貿易量の7割を占める。 米は他の穀物に比べ、生産量に対して貿易量は少ない(生産量の約7%)。これは、米は基礎食料として国内で消費される傾向が強いため、生産量に占める貿易量の割合が低くなっているためである[2]。

国際取引指標は、タイ国貿易取引委員会(BOT)の長粒種輸出価格。

日本は、政府がミニマム・アクセス枠の輸入を行っている。

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